名前が引けないときに dig を叩きますが、
キャッシュの影響を受けているのか、権威側の問題なのかで
調べる方向が変わります。+trace はルートから順に辿るので、
どこで止まっているかが見えます。
dig +trace example.com A
出力が長いので、要点だけ見たいときは +short と組み合わせます。
dig +trace +short example.com A
普段の確認は @8.8.8.8 のような特定リゾルバ指定で足りますが、
「権威にはあるのに見えない」という相談を受けたときは
+trace で一気に切り分けられます。
+trace は毎回ルートから問い合わせるので、
頻繁に叩くものではありません。あくまで切り分け用です。
あと、DNSSEC の検証状態を見たいときは +dnssec を付けます。
ad フラグが立っているかどうかで、
検証が通っているかが分かります。
dig +dnssec example.com A | grep flags